【失敗談】KINTOはやめとけ?ブログ運営者が後悔したデメリットと後悔しない選び方

カリノル
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KINTOは初期費用なしで任意保険までコミコミになる非常に便利なサービスです。しかし、「将来的に車を自分のものにしたい人」や「現在任意保険の等級が高いベテランドライバー」にとっては、金銭的・心理的な損失が大きくなる構造的なデメリットが存在します。

いけじ
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私自身もKINTOを利用しましたが、「最終的に車を必ず返却しなければならない点」や「走行距離制限のストレス」、「等級が引き継げない点」で大きな後悔を経験しました。

この記事では、失敗体験に基づくKINTOのリアルな不満点から、利用に向いている人の特徴、そしてKINTOが合わない人におすすめの代替サービスまでを包み隠さず解説します。

この記事でわかること
  • ブログ運営者がKINTOで最も後悔した3つの失敗体験
  • 対応するディーラー(販売店)に当たり外れがあるリスクと対処法
  • 一般的に言われているKINTOの落とし穴や注意点
  • 単なる批判ではない、KINTOならではの強力なメリット
  • KINTOが向いている人と、選んではいけない人の明確な違い
  • KINTOのデメリットを解決できるおすすめの代替カーリース
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ブロガー
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カーリース歴5年。「定額コミコミ」の甘い言葉を信じて契約するも、ベテランドライバーなのに等級が活かせない保険や、走行距離のプレッシャーで大後悔…。私と同じ「調査不足による失敗」をする人をゼロにするため、カーリースの裏側とミスマッチを防ぐ情報を本音で発信中です!
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失敗体験:ブログ運営者がKINTOで後悔した3つの最大のデメリット

筆者がKINTOで契約したトヨタ・ヴォクシー90系 S-Gガソリン車
KINTOの契約内容確認書

KINTOはトヨタの新しい車の乗り方として注目を集めていますが、実際に契約して長期間利用してみると、契約前には気づきにくかった不満やストレスが見えてきます。

ここでは、当ブログ運営者が実際に体験して「失敗した」と強く感じた3つのデメリットを解説します。包み隠さずお話ししますので、ぜひ契約前の参考にしてください。

1. 契約満了時に必ず車を返却しなければならない(買取不可の落とし穴)

KINTOの最も大きなデメリットは、契約期間が終了した際に「車両の買取」という選択肢が一切用意されていないことです。

いけじ
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必ず車を返却しなければなりません。

一般的に、カーリースには契約満了時に残価(将来の車の予想価値)を精算して、車を買い取ることができるサービスも存在します。しかし、KINTOは完全な「返却前提」のシステムを採用しています。

この仕組みにより、どれだけ長く乗り続けて毎月定額の料金を支払い続けても、最終的に車が自分の所有物になることはありません。長期のレンタカーを利用している感覚が否めず、手元に何も残らないため「これまで支払ってきた高額な月額料金がムダになってしまったのではないか」という強い喪失感に襲われることがあります。

特に、トヨタ車(アルファード、ハリアー、ランドクルーザーなど)は中古車市場で非常に人気が高く、リセールバリュー(再販価値)が落ちにくいという強い特徴を持っています。もし自分で購入したり、買取可能なカーリースを利用していれば、契約満了後に高値で車を売却し、次の車を購入するための潤沢な資金を得ることも期待できます。

しかし、KINTOではどれだけ車を大切に乗り、市場価値が高い状態を維持したとしても、そのリセールバリューの恩恵を受けるのは運営会社です。利用者には金銭的な還元が一切ない点は、非常に大きな後悔に繋がりました。

▶関連記事:カーリースのクローズドエンド方式は買取できない?その理由と裏技を解説

2. 走行距離制限と原状回復義務による日々のストレス

車両を必ず返却しなければならないという前提は、日々の車の使い方にも大きな制限をもたらします。KINTOには明確な走行距離制限が設けられています。

具体的には、月間あたり1,500km(契約年数に乗じて計算)を超過すると、追加料金を支払う義務が発生します。トヨタ車の場合は超過1kmあたり11円(税込)、レクサス車の場合は22円(税込)というペナルティが設定されています。

さらに、返却時には「原状回復(元のきれいな状態に戻すこと)」が求められます。修理やクリーニングが必要なほどの傷や汚れ、車両価値を低下させるようなダメージがある場合、高額な修繕費用を請求されるリスクが常に付きまといます。

この「距離制限」と「原状回復」の2つのルールがあることで、車を利用するたびに「今月は走りすぎていないか」「スーパーの駐車場でドアに傷をつけられたらどうしよう」と常に気にしながら乗ることになります。

自分の車のように自由気ままに長距離ドライブを楽しんだり、少しの汚れを気にせずアウトドアに使い倒したりすることが心理的に難しくなります。所有する喜びや自由度が大きく削がれる結果となりました。

▶関連記事:カーリースの走行距離オーバーをごまかすのは犯罪!メーター改ざんの末路と正しい対処法

3. 任意保険の等級を引き継げない・育たないという致命的な欠点

KINTOの月額料金には、対人・対物賠償が無制限の充実した任意保険が最初から含まれています。これは一見すると大きなメリットですが、長年車に乗って無事故を続けてきたベテランドライバーにとっては最大のデメリットに豹変します

一般的な自動車保険には、無事故を続けることで等級が上がり、保険料の割引を受けられる仕組みがあります。しかし、KINTOに付帯している保険はKINTO専用の独自システムです。そのため、利用者がこれまで長年かけて育ててきた任意保険の等級を引き継ぐことが一切できません

さらに、KINTOを利用している期間中にどれだけ無事故・無違反を貫いても、保険の等級が育つ(上がる)ことはありません

項目自分で加入する一般的な任意保険KINTOの付帯保険
等級の引き継ぎ可能(割引率をそのまま維持)不可(独自の定額制)
利用中の等級アップ1年無事故で1等級上がる一切変動なし(育たない)
事故を起こした時翌年から等級ダウン・保険料が上がる利用しても月額料金はそのまま
向いている人等級が高いベテランドライバー等級が低い人・初めて車に乗る人

高い等級を持つ優良ドライバーからすれば、これまで積み上げてきた大きな割引の権利を全く活かせません。結果的にトータルの維持費が割高になってしまうケースが多く見られます。長年安全運転を続けてきた人ほど損をしてしまう構造になっている点は、事前に深く理解しておく必要があります。

いけじ
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高等級の人は、任意保険が別契約になっている一般的なカーリースを利用する方が、金銭的には圧倒的にお得です。

KINTO契約前に乗っていた車の任意保険を解約する場合、必ず現在の保険会社から「中断証明書」を発行してもらってください。これを取得しておけば、最長10年間は現在の高い等級を保存しておくことが可能です。KINTO契約前には絶対に忘れないように手続きを行ってください。

KINTO体験談ならではの不満点:対応ディーラー(販売店)の当たり外れリスク

KINTOはスマートフォンやパソコンからWEB上で申し込みが完結する手軽なサービスです。しかし、その後の実際の納車や定期メンテナンスは、利用者が選択したトヨタの正規ディーラー(販売店)が担当することになります。

ここで注意すべきなのが、「どのディーラー、どの担当者にあたるかによって、サービスの質や満足度が大きく変わってしまうリスクがある」という点です。

担当営業マンの知識不足とモチベーションの低さ

いけじ
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私の実体験として、KINTOの契約後に担当となったディーラーの営業マンの対応に、強い不満と不安を抱いたことがありました。

具体的には、営業マン自身のKINTOに対する理解が浅く、こちらからの質問に対する説明が辿々しかったのです。また、どこか対応に「やる気」が感じられず、事務的な冷たさを感じました。

この背景には、自動車販売業界の構造的な理由が隠れていると考えられます。

通常、ディーラーの営業マンは「新車を直接販売する」ことや「自動車ローンを組んでもらうこと」で大きな利益(インセンティブ)を得ています。しかし、KINTOはWEB上で契約が完了しているため、ディーラー側からすれば販売のうまみが少なく、単なる「メンテナンスの委託作業」という側面が強くなります。そのため、店舗や担当者によってはKINTO契約者に対するモチベーションが上がりにくく、対応が冷淡になってしまうケースが存在するのです。

もちろん、全てのディーラーがそうであるとは決して言えません。なかにはKINTOの普及に全社を挙げて力を入れているディーラーもあり、客側から見てもそれが伝わるほど親身なディーラーもあります。ただ、筆者のように「外れのディーラーにあたってしまうリスクもゼロではない」という事実は、事前に覚悟しておく必要があります。

外れのディーラーにあたってしまった場合の解決策

もし、「担当ディーラーの対応が悪くて不安だ」「担当者とどうしても合わない」という不満がある場合は、我慢し続ける必要はありません。KINTOでは、契約途中であっても対応する販売店を変更することが可能です。

担当ディーラーの変更手順
  1. WEB上の「My KINTO」にログインする。
  2. ご契約情報内の「契約詳細・書類発行・各種変更はこちら」を選択する。
  3. ご利用内容から「担当販売店・お車の使用場所を変更する」を選ぶ。
  4. 変更理由を選択し、新しい希望の販売店を選んで確定する。

このように、万が一外れを引いてしまい変えたいという場合は、My KINTOから変更手続きをするか、KINTOのサポート窓口に問い合わせてみるのも一つの有効な手です。

KINTOのデメリットと注意点

ブログ運営者の体験談だけでなく、一般的な口コミやサービスの仕組みから見えてくるKINTO特有の注意点も整理しておきます。

途中解約における違約金の発生リスク

KINTOには主に2つのプランが存在します。月額料金を安く抑えやすい「初期費用フリープラン」を選択した場合、契約期間中の途中解約には所定の中途解約金(違約金)が発生します。転勤や結婚などで急に車が不要になった場合でも、まとまった精算金を求められるリスクがあります。

なお、「解約金フリープラン」を選択すれば中途解約金は0円になりますが、その代わり契約時に「申込金」としてまとまった初期費用(月額料金5ヶ月分相当)を支払う必要があります。

クレジットカードの利用限度額を圧迫する問題

KINTOの支払い方法は、原則としてクレジットカードに限定されています。毎月のリース料金がクレジットカードから引き落とされるため、カードの利用限度額(ショッピング枠)を常に数万円単位で圧迫し続けることになります。限度額が低めのカードを利用している場合、日常の買い物に支障が出る可能性があるため注意が必要です。

禁煙・ペット乗車禁止・カスタマイズ不可の厳格なルール

KINTOの車両は、完全禁煙(電子タバコも不可)と定められています。また、ペットの同乗も原則として控えるよう明記されており、万が一汚損や臭い残りがあった場合はクリーニング費用が請求されます。

さらに、市販のパーツを取り付けるようなカスタマイズや改造、競技走行も禁止されています。自分好みに車を作り込みたい人や、愛犬と一緒にドライブを楽しみたい人には、非常に窮屈なルールです。

▶関連記事:カーリースは犬(ペット)の同乗NG?返却時の違約金トラブルを防ぐ完全対策マニュアル

KINTOが持つ独自の強力なメリット

当ブログのモットーは、利用者一人ひとりにマッチした最適なサービスを紹介することです。そのため、デメリットだけでなくKINTOならではの強力なメリットも公平にお伝えします。KINTOには、他のカーリースにはない圧倒的な強みがあります。

維持費が完全コミコミで家計管理が圧倒的にラク

一般的なカーリースでは、税金や車検代は含まれていても、任意保険料は自分で別途契約して支払う必要があります。しかしKINTOの場合、月額料金の中に「充実した補償の任意保険料」まで全て含まれています。

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頭金などの初期費用も一切不要で、毎月決まった金額を支払うだけで車に乗り始められるため、家計の管理が非常にシンプルになります。

万が一の事故でも月額料金が一切上がらない安心感

KINTOの最大の強みは、「事故を起こして保険を使っても、その後の月額料金が一切上がらない」という点です。一般的な任意保険の場合、事故で保険を使うと翌年からの等級が下がり、保険料が跳ね上がってしまいます。

しかしKINTOなら、どれだけ高額な修理が必要な事故であっても、自己負担額は最大5万円のみで済み、翌月以降のリース料金も据え置かれます。この安心感は絶大です。

KINTOが向いている人と向いていない人の明確な基準

これらのメリットとデメリットを踏まえ、KINTOが向いている人と向いていない人の特徴をまとめました。申し込む前に、自分がどちらに当てはまるか必ず確認してください。

KINTOが向いている人(おすすめな人)KINTOが向いていない人(要注意な人)
初めて車に乗る若い人(任意保険が高い人)現在、任意保険の等級が高いベテラン運転手
事故時の保険料アップのリスクを避けたい人いずれ車を自分のモノにしたい・買い取りたい人
数年単位で最新の新車に乗り換えたい人リセールバリュー(売却益)で得をしたい人
まとまった初期費用を用意したくない人走行距離を一切気にせず長距離ドライブしたい人
車の維持費を毎月完全に一定に保ちたい人愛犬を乗せたい、または車をカスタマイズしたい人

※「自分にはKINTOは合わないかもしれない」と感じた方は、最適なサービスを見つけるための「【完全保存版】失敗経験者が教える!後悔しないカーリースの選び方とおすすめ比較」の記事もあわせてご確認ください。

KINTOのデメリットを解決するおすすめ代替サービス

「自分のものにならないのに毎月定額を払うのはもったいない」「走行距離が少ないから定額制は損した気分になる」と感じた方に向けて、KINTOのデメリットを解決できるおすすめのサービスをご紹介します。

走行距離が少ない人には距離払いリース「エンキロ」が最適

出典:エンキロ

エンキロは、毎月固定の定額制ではなく、「月額基本料 + 走った分だけの距離料金(1kmあたり15〜25円)」で支払う新しい仕組みのカーリースです。

平日はほぼ乗らず、週末の買い物や送迎で月200〜500km程度しか走らない人なら、一般的な定額リースより大幅に安く済むのが最大の特徴です。例えば人気SUVのヴェゼルなら月額1万円台から乗ることも可能です。

さらにKINTOと違い、エンキロは契約満了の直前に「車の買取(現金またはローン)」を選択できます。リセールバリューが高い車なら買い取って自分の資産にすることもできるため、無駄なくマイカーを持ちたい人に最もおすすめできるサービスです。

まとめ

KINTOは、「初期費用ゼロ」「任意保険コミコミ」「事故をしても定額」という非常に優れたサービスです。面倒な手続きや突発的な出費を減らしたい人にとっては、これ以上ない選択肢と言えます。

しかし、その裏には「車が手元に残らない」「走行距離や傷を気にする心理的負担」「ベテランドライバーが損をする保険の仕組み」という、無視できないデメリットが存在します。

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私自身も、このミスマッチによって後悔を経験しました。

大切なのは、自分のライフスタイルや「車に何を求めているか」を客観的に見つめ直すことです。KINTOのルールが自分には合わないと感じた場合は、最後に買取も可能な「エンキロ」のような代替サービスを検討することで、カーリース選びでの失敗をゼロにすることができます。

▶関連記事:カーリースはデメリットだらけでやめとけ?失敗経験者が教える7つの理由と絶対後悔しない完全回避策

よくある質問(FAQ)

カーリースを検討している方から寄せられる、特によくある疑問にお答えします。

Q. KINTOの契約終了後、どうしても車を気に入り買い取ることは絶対にできませんか?

A. はい、できません。KINTOの規約上、契約満了後の車両買取は一切認められておらず、必ず返却する必要があります。最初から買取の可能性がある場合は、エンキロなど「買取」が可能な別のカーリースの利用をおすすめします。

Q. KINTOを利用することで任意保険の等級が引き継げない場合、これまで育てた等級は消滅してしまいますか?

A. そのまま現在の保険を解約してしまうと、これまでの等級は消滅してしまいます。KINTO契約前に必ず現在の保険会社から「中断証明書」を発行してもらってください。これにより、最長10年間は現在の高い等級を保存しておくことが可能です。

Q. 走行距離制限を少しでも超えてしまった場合はどうなりますか?

A. 返却時の総走行距離が規定の上限を超過していた場合、トヨタ車であれば1kmあたり11円(税込)、レクサス車であれば1kmあたり22円(税込)の追加精算金を支払う必要があります。

Q. 途中で担当の販売店(ディーラー)に不満を持った場合、変更することは可能ですか?

A. 可能です。会員ページである「My KINTO」にログインし、契約情報の各種変更メニューから「担当販売店・お車の使用場所を変更する」を選択することで、WEB上で手続きを完了させることができます。無理に相性の悪いディーラーと付き合い続ける必要はありません。

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